~飲んだら、乗らん県!ひろしま~
飲酒運転ゼロを願う『青のリストバンド』をTAUで配布します。
2011年に高校生が犠牲になった事故を踏まえ、中国新聞社が企画し、広島県、広島県警、広島市などの団体や特別協賛各社が2012年に立ち上げた「HIROSHIMA 飲酒運転ゼロ PROJECT」。
これまで、飲酒運転根絶のためにさまざまな活動を広島県内にて実施してきました。
このたび、飲酒運転ゼロを多くの人に知ってもらうために、東京銀座の広島ブランドショップ「TAU(たう)」に、飲酒運転ゼロの輪をつなぎ、多くの人に広げていく広島オリジナルリストバンド「青のリストバンド」の配布ボックスを設置し、TAU来場者に無料配布します。
【リストバンド配布開始日】
2014年7月7日(月)
【場所】
広島ブランドショップTAU(東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング)
【内容】
配布ボックスを設置し、広島オリジナルリストバンド「青のリストバンド」を配布します。
※お一人様1つのみの配布とさせていただきます。また、転売目的など、本来の目的以外でのご使用は固くお断りいたします。
【HIROSHIMA 飲酒運転ゼロ PROJECTとは】
広島の街から飲酒運転をなくそう。高校生が犠牲になった事故を踏まえ、2012年12月3日に中国新聞社が企画し特別協賛各社や団体と立ち上げたプロジェクトです。これまで中国新聞特集紙面やポスターなどによる情報発信をはじめ、パレードやイベントを展開し啓発活動を行ってきました。
2013年の広島の飲酒運転事故件数は128件と前年よりも13件減少、死者数は8人で7人減少しましたが、飲酒運転を根絶するためにプロジェクトをさらに充実させていきます。
【青のリストバンドに込められた思い】
もともと2006年に福岡県で起きた飲酒運転による3児死亡事故をきっかけに、福岡の新聞社が呼び掛け、行政や民間企業などが協力して2011年に本格始動した「福岡のみんなの力で、飲酒運転ゼロへ。TEAM ZERO FUKUOKA」の取り組みを受け継ごうと、同じ青で広島オリジナルのリストバンドを製作し啓発活動を続けているものです。