更新日:2024年07月16日
かつて「東洋一の軍港」と呼ばれていた呉。その歴史は、明治22年の海軍呉鎮守府の開庁後、明治35年の市制施行にはじまり、あの「戦艦大和」の建造で頂点を迎えます。
終戦後は世界最大級のタンカーを生み出す瀬戸内海有数の工業都市として、日本の近代化や戦後の復興に大きな役割を果たしてきました。
また、平成15年から17年にかけて隣接する市町(音戸、倉橋、川尻、安浦、下蒲刈、蒲刈、豊浜、豊)と合併し、瀬戸内海に面する陸地部と、安芸灘諸島などの島しょ部で構成される、自然環境に恵まれた市となりました。
呉市のみどころは、「大和ミュージアム」や「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」など旧海軍や海上自衛隊に関する施設のほか、安芸灘の7つの島を橋で巡ることができる「とびしま海道」、「御手洗町並み保存地区」や「音戸の瀬戸」など、多島美と歴史に触れることができるスポットがたくさんあります。
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◎呉市の観光情報 http://www.kure-kankou.jp/