世界で最も名の知られた画家の一人 ファン・ゴッホ。
代表作からうかがえる鮮やかな色彩、激しい筆致だけではなく、波乱に富んだ人生は、今なお多くの人々を魅了してやみません。
1886年から1888年のパリ時代のファン・ゴッホに焦点をあてた今回の展覧会。
この時期は、作家が画家として大きく変貌を遂げた重要な時期にもかかわらず、残された書簡が少なく、研究が遅れてきた部分。
展覧会では、アムステルダムのファン・ゴッホ美術館の研究チームが7年の歳月をかけ追究した多くの新発見が紹介されます。
出品作品52点のうち日本初公開が36点、自画像8点が一同に並ぶ、ファン・ゴッホ美術館の改修に伴い可能となった注目の展覧会です。
2013年7月22日(月)~9月23日(月)
詳細については、ゴッホ展公式ホームページから。